活動紹介
第67回堺支部定期大会
朝から雨がパラつく6月8日(日)大建労堺支部第67回定期大会がサンスクエア堺で開催され、執行委員40名、代議員64名、オブザーバー36名、書記局3名の計143名が参加しました。
午前10時、司会者のあいさつで開会し、藤本副支部長から「私たち職人の賃金単価が上がらない中、資材やコメなどを含む世の中の物価高で生活は苦しくなっている。大手建設企業交渉でも日当3万円は支給していると回答があるが、下請け重層構造により末端の職人には廻ってこない。みんなで声を上げないと変わりません。共にがんばっていきましょう」と力強い挨拶がありました。
その後、支部長、来賓の挨拶と続き、祝電、メッセージが披露されました。
藤澤書記次長から2024年度一般経過報告があり、休憩を挟み会計決算報告、会計監査報告、外部会計監査報告がされ、承認されました。
次に西出書記長から情勢、2025年度運動方針案の提案があり、その後、各専門部より経過報告と運動方針案の提案があり、昼の休憩に入りました。
午後から残りの専門部の提案があり、2025年度予算案の提案と進み、質問等はなく、承認されました。大会綱領、スローガンを青年部が提案し承認されました。
今年は役員改選の年でしたので、まずは退任する役員の挨拶がありました。退任の挨拶として鳳・高石分会の内田代議員が代表で行い、「支部の役員は退任しますが、分会活動は今まで通り継続して行っていきます」と頼もしい発言がありました。
新役員への立候補は定数内でしたので、選挙もなく承認され、新役員の挨拶として支部長の挨拶がありました。
次に大会功労者表彰が行われ、大会宣言の提案、承認と進み、第67回定期大会は無事終了となりました。
最後に森田副支部長の閉会の挨拶とガンバロウ三唱で閉会となりました。
