大阪建設労働組合 堺支部

活動紹介

メーデー

 5月1日(水)午前10時から大建労メーデーが開催され、住吉公園に約300人の仲間が結集しました。堺支部からは82人の参加がありました。今年は雨の中でのメーデーということで例年より参加者が減少し、少し寂しいメーデーとなりました。

 午前10時に開会宣言があり、メーデー集会が始まりました。主催者挨拶として谷内委員長から、今年1月に発生した能登半島地震における建設職人の役割は重要で、被災者の方々が1日も早く安心して暮らせるよう全国の仲間と協力していくと力強い発言がありました。他にも労働者の処遇改善に向けた賃金の確保やインボイス制度の見直しなど今後の課題について発言がありました。

 その後、来賓の挨拶や祝電披露など集会次第が進んでいき、午前11時にデモ行進が始まり「働く者の団結で、生活と権利、平和と民主主義を守ろう」をメインスローガンに掲げ、住吉公園運動場を出発しました。

 雨が降っている中での行進でしたが、雨にも負けず、みんな元気にシュプレヒコールを行いました。昼12時前には玉出西公園に到着し、解散となりました。