建設労働者総決起集会が３月28日エル大阪で開催されました。全体の参加は３４７名で堺支部からは62名の参加がありました。

　開会に先立ち、谷内執行委員長から建設産業はきつい、危険、汚いという３ｋ。さらに給料が安い、休日が少ない、格好悪いの６ｋとも言われているが、このままだと若い建設労働者が少なくなり大変なことになる。大幅な賃金の引き上げ、労働環境の改善。世間なみの休日の確保など若者に希望のもてる建設産業にしていこうと訴えました。

　さらに公共工事の設計労務単価は11年連続で上がっているが、現場で働く私たちの賃金はほとんど上がっていない。請求要求運動を強めて大幅な賃金の引き上げを勝ち取ろうと訴えがありました。

　谷内委員長のあいさつの後、来賓のあいさつがあり、各支部や青年部の決意表明があり、続いて主婦の会のパフォーマンスに続いて、集会決議の提案採択と団結ガンバロウで終了しました。